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ウェブページを表示するコントロール【WebBrowserの使い方】
こんばんはtakaです、今回はユーザーフォーム上でウェブページを回覧をすることができるコントロール【WebBrowser】についてご紹介します。
WebBrowserコントロールの設置
WebBrowserコントロールはデフォルトでは表示されていません。今回ご紹介する【WebBrowserコントロール】の設置、【その他コントロール】の設置については
で紹介しましたので省略させていただきます。



見た感じは真っ黒なListBoxのような感じがしますが、これを使用することによってExcelVBAでもwebページを回覧することが可能になります。
WebBrowserの使用方法
WebBrowserを使用した例として少し前にUPした記事で【VBAブラウザを作成してみた】という記事があります。
上記のようにフォーム上でウェブページを閲覧できるようにするのがWebBrowserコントロールです。
WebBrowserにウェブページを表示する
WebBrowserコントロールでウェブページを表示させるには【Navigateプロパティ】を使用することでWebBrowserコントロールに表示させることができます。
1 2 3 4 5 6 | Private Sub UserForm_Initialize() WebBrowser1.Navigate "https://www.google.co.jp/" End Sub |
このコードはUserForm_Initializeでフォームが開かれた時にGoogleが表示されるコードです。

このように表示されれば成功です。
WebBrowserに表示されているURLを取得する
WebBrowserコントロールで、画像の赤枠のテキストボックスのように現在開いているページのURLを取得するには【LocationURLプロパティ】を使用します
StatusTextChangeイベントは【ステータスバーのテキストが変更されたとき】に発生するイベントですので、簡単に言うと【更新されたとき】に発生するイベントですので【LocationURLプロパティ】を使用するときはStatusTextChangeイベントで使用するのがおすすめです。
1 2 3 4 5 | Private Sub WebBrowser1_StatusTextChange(ByVal Text As String) TextBox1.Text = WebBrowser1.LocationURL End Sub |

WebBrowserコントロールの注意点
WebBrowserコントロールを使用する上で注意していただきたいことがあります、それはブラウザのバージョンです。
WebBrowserコントロールはインターネットエクスプローラ7と認識されて作動しています、なので最近のWEBサイトが崩れて表示される可能性があります。
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