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ユーザーフォームについて2【コントロールについて】
ユーザーフォームのコントロールについて、VBAのユーザーフォームでは様々なコントロールが用意されています。
コントロールというのはユーザーフォームを作成するための部品のような物で文字を入力するならテキストボックス、データを表示するならリストボックスなど。
様々なコントロールが用意されています。ですがVBAを始めたばかりの方は名前で言われても何がどのようなものなのか全く分からないと思います。
ですので今回はデフォルトで使用できるコントロールの中でもさらに使用する頻度が高いであろうコントロールの簡単な説明をしようと思います。
デフォルトで使用できるのは
- テキスト ボックス
- コンボ ボックス
- コマンド ボタン
- チェック ボックス
- イメージ
- ラベル
- リスト ボックス
- オプション ボタン
- スクロール バー
- スピン ボタン
- トグル ボタン
- フレーム
- マルチページ
- タブストリップ
の14のコントロールです。※赤文字が今回説明するコントロール
ユーザーフォームでよく使用するコントロールの概要
テキスト ボックス
TextBox、読んで字のごとく文字を記述することができるコントロールです、おそらく一番使用頻度が高いコントロールではないでしょうか?
データを入力する場合などに使用する基本のコントロールになります。プロパティでひらがな入力、カナ入力、英数字入力などを指定できるので。項目別に設定するなど工夫をするシステム使用者の操作性がUPします。


コンボ ボックス
コンボボックスはテキストボックスにプルダウンメニューというリスト機能が追加されたものです。
直接記入することも可能ですし、リストから選択して入力することも可能です。またリスト内からでしか選択できないように設定することも可能な便利なコントロールです。




コマンド ボタン
コマンドボタンはテキストボックスの次に出番が多いコントロールではないでしょうか。ボタンの中のテキストやサイズは自由に変更可能、コマンドボタンは主に処理のトリガーとして使用されます。


今回はclickされた場合メッセージボックスが表示されるプログラムを記述しました。


ラベル
labeはユーザーフォーム上の名称などを記載したり、説明文をのせるときに使う事が多いコントロールです。


ラベルにもclickイベントなどが用意されていますので使い方次第では文章を表示させること以外も使用することができます。
チェック ボックス
チェックボックスはレ点でチェックを入れることができるコントロールです。複数の選択が可能なのでアンケートのような使い方をする場合にお勧めです。(ユーザーフォームでアンケートなんて聞いたことありませんが。。。)


オプション ボタン
オプションボタン(ラジオボタンともいう)はチェックボックスとは違い、複数回答ができません。質複数回答から一つを答えるときに使用します。


リスト ボックス
リストボックスはその名の通りリストを表示するコントロールです。主にデータの一覧表や検索結果など複数列、複数行のデータを表示するときに使用します。
選択時のイベントもあるので、選択した行のデータをテキストボックスに表示、などの応用が可能。ExcelCRMでも使用中。
まとめ
今回はExcelVBAのユーザーフォームのよく使うコントロールの紹介でした。
コントロールによってさまざまな特性があるのですぐに使いこなすことは難しいので今はコントロールの名前と見た目を覚えましょう。
後々コントロールの個別に紹介していく記事を書いていきますので、もうしばらくお待ちください。
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