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ユーザーフォームについて1
ユーザーフォームはExcelVBAの機能として標準設置されています。
ユーザーフォームを使えばExcelで作成したと思えないプログラムができます。
私が作成したExcelCRMもこのユーザーフォームを使用して作成しています。今日はユーザーフォームについての説明を書いていきます。
ユーザーフォームとは
ユーザーフォーム(User Form)とはVBAで自由に設計することができるダイヤルボックスです、そのフォームを使って登録作業するなり、計算するなど、使い方は自由です。
ユーザーフォームを使用する事によって操作性の格段に向上しますので複数ユーザーが使用するシステムの場合は特に導入することをお勧めします。
ユーザーフォーム作成方法
まずはユーザーフォームの作成法から、まずはExcelの開発タブから、または【Alt+F11】でVBEを起動してください。


挿入タブからユーザーフォームを選択するとこのようにフォームが表示されます。
様々なコントロール
コントロールというのはユーザーフォームを構成するパーツのようなものと考えてください。
沢山のコントロールがあり、ここで一つ一つ説明していくのは厳しいので一覧だけ載せておきます。
- チェック ボックス
- コンボ ボックス
- コマンド ボタン
- イメージ
- ラベル
- リスト ボックス
- オプション ボタン
- スクロール バー
- スピン ボタン
- テキスト ボックス
- トグル ボタン
上記以外のコントロールもありますが、あまり使用頻度は高くないので、割と使うであろうコントロールだけを載せさせてもらいました。
コントロールによって扱い方が異なるので少しづつ試していくのがおすすめです。
イベント
コントロールには必ずイベントが用意されています、イベントとは【VBAを実行するトリガー】のことを指します。
'↓オブジェクト Private Sub CommandButton1_Click() '↑clickがイベント MsgBox "ボタンが押されました" End Sub
上記のコードのcommandbuttonは操作対象を示し、clickがイベントを指します。
Private Sub CommandButton1_Click()
この部分はコマンドボックスがクリックされたら~という意味になります。
イベントはコントロールによって違いますので作成したいプログラムによってよく考えて割り振ることが大事になってきます。
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