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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
「プロシージャの途中で中断したい」など、プログラムを途中で中断したいと思ったことはありませんか?
APIのsleepなどは指定した時間分処理を止めるなどではなく。今回は処理を止めるわけではなく【中断】させる方法です。
というわけで今回はVBAで処理を中断させる【stopステートメント】についてご紹介します(^^)/
VBAで処理を中断させる方法
VBAで処理を中断する方法は主に
- Escキーで中断させる
参考【VBA 【Escキー】で処理を中断する、無限ループからの脱出!】 - Stopステートメントを使用する(今回)
- ブレークポイント
の3つです。もちろんエラーなどで処理が中断されることもありますが、任意のタイミングで処理を中断させるのはこの3つです。
今回は箇条書きの3つ目の【Stopステートメント】についての紹介です。
Stopステートメントとは?
Stopステートメントはプログラムの実行を中断するステートメントです。
このステートメントはプログラムの処理を中断しますが、変数や配列の値や、Openステートメントで開いているファイルなどはクリアされません。
ブレークポイントを指定した場合と同じ機能を持っていますので、使い分けが大事ですね!
Stopステートメントの使用例
実際にStopステートメントを使用してみます(^^♪
今回は私のブログにしては珍しく【イミディエイトウィンドウ】を使用します(笑)
今回は中断させて中断時の変数の値を確認するためにイミディエイトウィンドウで変数を確認するためです!
Sub Sample() Dim i As Long For i = 1 To 100 Debug.Print i If i = 20 Then Stop '変数【i】が20になったら中断 Next i End Sub
変数【i】の値が20になったところで中断されていますね!
このようにStopステートメントで設定した場所で一度プログラムを停止させることで、中断時の変数などの内容を確認することができます。


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