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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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さて、前回につい引き続きWorksheet操作についてご紹介していきます。
今回ご紹介するのはWorksheetの【コピー】と【移動】についてです(^^♪
コピーや移動はsheet操作のなかでも使用頻度が多いので覚えておきましょう(^^)/
sheetの挿入と開くについてはこちら
VBAでWorksheetをコピー【Copyメソッド】
今回もsheetは一つだけ用意しておきます


worksheetをコピーするにはcopyメソッドを使用します。Copyメソッドの書式は以下の通りです。
コピーするシート名.copy BeforeまたはAfter
ここで重要なのはBeforeとAfterです。
Before | 手前 |
After | 後ろ |
では実際にsheet1の後ろ(After)にsheet1をコピーしてみましょう。
Sub Sample()
Worksheets("Sheet1").Copy After:=Worksheets("Sheet1")
End Sub


では次に手前(Before)にコピーをしてみましょう
Sub Sample()
Worksheets("Sheet1").Copy Before:=Worksheets("Sheet1")
End Sub


このように使い分けが可能になります(^^)/
VBAでWorksheetの移動【Moveメソッド】
では次はsheetの移動をしてみましょう、移動するにはMoveメソッドを使用します。書式はcopyと同じですので覚えやすいです。
移動するシート名.Move BeforeまたはAfter
実際にsheet1の後ろ(After)にsheet1(2)を移動してみましょう。
Sub Sample()
Worksheets("Sheet1(2)").Move After:=Worksheets("Sheet1")
End Sub


↓MOVE


まとめ
いかがでしたでしょうか?
sheetのCopyとMove、使用頻度が比較的に高いこの二つのメソッドを覚えておくことは今後のためにもなりますので是非覚えておきましょう(^^♪
- sheetの挿入と開く方法について【VBAでsheet操作1【worksheetを挿入・開く】】
- sheet数を数える方法について【VBAでsheet操作4 sheetの数を取得する方法【Worksheets.Count】】
- sheetの名前の変更について【VBAでsheet操作3【sheetの名前変更】】
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