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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、皆さんは「○○という文字を××という文字に置き換えたい」と思ったことがありませんか?
VBAではReplace関数を使うことで文字を置き換える事ができます。
VBAのReplace関数とは?
VBAのReplace関数は、対象の文字列の中から文字列を検索し、指定した文字列に置き換える事ができる関数です。
Replace関数書式
Replace関数は下記のような書式になります
Replace("対象の文字列","置き換えたい文字列","置き換える文字列")
これだけ見てもピンと来ないかもしれないので、実際に使ってみましょう(;・∀・)
Sub Sample() MsgBox Replace("有限会社VBA.COM", "有限", "株式") End Sub
上記のプログラムは
有限会社の有限を株式に変更するプログラムです。実際に実行してみると 有限→株式に置き換えられています。


Replace関数の使用例
先ほどはメッセージボックスを使用しての実行でしたが、次はセルの内容を置き換えるようにしてみましょうデータは前回の記事で使用した男女の、名簿を使用します。


今回はReplace関数を使用して【男】を【オネエ】に変換していきます(笑)
Sub Sample() Dim i As Long Dim row As Long row = Cells(Rows.Count, 2).End(xlUp).row For i = 2 To row If Cells(i, 2).Value = "男" Then Cells(i, 2).Value = Replace(Cells(i, 2).Value, "男", "オネエ") End If Next i End Sub
このコードで注目していただきたいのは下記の部分です。
Cells(i, 2).Value = Replace(Cells(i, 2).Value, "男", "オネエ")
上記で説明したようにReplace関数の書式はReplace(“対象の文字列”,”置き換えたい文字列”,”置き換える文字列”)になります。
なのでセルの内容を置き換えたい場合には、対象文字列の部分でセルを指定してあげればいいのです。
なのでセルの内容を置き換えたい場合には、対象文字列の部分でセルを指定してあげればいいのです。
それでは実行をしてみましょう
実行結果


まとめ
VBAを使用していく中で、Replace関数はいろいろと応用が利く関数で使用頻度もそれなりにあると思います(^^♪
先ほどの名簿のような表の項目を置き換えるなどの時に一役かってくれることでしょう(^^)/
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