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ExcelVBAでは、Excelを操作する関係上セルの操作が不可欠になります、セルの操作するのには二つの方法があり、一つは【Rangeプロパティ】、猛威一つは【Cellsプロパティ】です、今回は【Rangeプロパティ】についてご紹介します。
Range書式
Rangeプロパティの書式は以下の通りになります。
Rnage("A1").Value="123"
Rangeプロパティは「Range(“A1”)」のようにアドレスを指定します。(“”)のようにセルの番地をダブルコーテーションで囲んであげる必要があるので気を付けて下さい。
Rangeの使い方
Rangeの使い方としてはセルを単一で操作する場合か、一括で操作をする場合です。
Rangeを使ってセルを単一操作する場合
セルを単一で操作する場合は上記の書式で使用したコードと同じになります。
Rnage("A1").Value="123"
セルA1に123を入力するコードになります。
Rangeを使ってセルを一括で操作する場合
セルを一括で選択する場合は(“A1:A5”)のようにセルの番地を【:】で区切ってあげる必要があります。
Range("A1:A5") = 100
セルA1~A5に100を入力するコードです。
Rangeで変数を使用する方法
あまりおすすめは出来ませんがRangeで変数を使用する方法をご紹介します。
今回もA1~A5に100を入力するコードにしておきます。
Dim i As Long For i = 1 To 5 Range("A" & i) = 100 Next
アドレスの【A】の部分は文字列として扱わないといけないのでAは【””】で囲んであげる必要があります。


まとめ
いかがでしたでしょうか、今回はRangeプロパティについてご紹介しました。
最後にRangeで変数を使用する方法をご紹介しましたが個人的にはあまりお勧めはしておりません、使用するメリットがないためです。
変数を使用する場合はやはり【cells】を使用するのがいいでしょう。
【cells】については近々書きます。
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