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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、自動車ローン、住宅ローンなどを組んだ場合、利息分が含まれた金額を支払っていくわけですが、その金額の中でどれくらい元金が含まれていて、どれくらいが利息なのか知りたくなったことはありませんか?
そんな時に便利なものがこの「PPMT関数」です(^^)/
先日ご紹介した【ざっくりローン計算】でも使用している関数です。
ローンの利息金額を知りたい場合は【VBA 【IPMT関数】ローン計算で支払い利息を求める】
ローンの支払い金額を知りたい場合は【VBA 【PMT関数】ローンの支払い金額を求める】
VBAのPPMT関数とは?
ローンの支払いで実際払う元金はどのくらい払うのかを調べるのにExcelやExcelVBAではPPMT関数を使用します。
PPMT関数の書式
PPMT関数の書式は以下の通りです。
PPMT(利率,期,期間内支払回数,現在価値,将来価値,支払期日)
引数についてはこちらをご覧ください。
利率 | そのまま利率を指します。利率を3%としたいときは0.03と入力します |
期 | 何回目の支払いか、を記入します初回の支払いなら1と入力します。 |
期間内支払回数 | 総支払回数を入力します、5年なら60など。 |
現在価値 | ローンの残金を入力するところです。 |
将来価値 | 投資の将来価値、つまり最後の支払いを行った後に残る現金の収支を指定します。 将来価値を省略すると、0 を指定したと見なされます (たとえば、ローンなどの借入金の将来価値は 0 になります) |
支払期日 | 支払い期日を指定したいときに使用します。省略したときは0を返し(期末)1を指定したときは(期首)に指定されます。 |
PPMT関数の使用方法
実際に使用してみましょう。
下記のコードは金利3%、5年間(60ヶ月)で200万円を返済した場合の元金の金額を求めるコードです。
Sub Sample() MsgBox PPmt(0.03 / 12, 1, 60, 2000000) End Sub


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