
taka



最新記事 by taka (全て見る)
- 『雑記』最近の私の話~ - 2019年9月26日
- 【動画】自作パソコン構成変更!ケースをNZXT H500に交換しました! - 2019年6月5日
- VBA 『Array関数』指定した要素で配列を作成する - 2019年5月23日
- 「動画」初完全ワイヤレスイヤホン『Jabra Elite Active 65t』 - 2019年5月17日
- VBA 日付で令和を簡単に判定してみよう - 2019年5月7日
どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
この記事を見ている方は恐らくある程度VBAについて知識が深い方とお見受けします(笑)
さて、ここではExcelからWordやAccess、Outlookといった他のOfficeソフトをVBAを使用して操作することを目的とした
「OLEオートメーション」について少しだけご紹介する記事となっております(^^♪
実際にほかのソフトを操作している記事も本サイトでご紹介していますのでそちらもご覧ください(^^♪
OLEオートメーションとは
OLEオートメーションとはアプリケーションからほかのアプリケーションを操作することを示す総称です。
OLEは ”Object Linking and Embedding”の略で、例えばExcelVBAからWordやOutlookやACCESSを操作する事が出来ると考えてください!
※OLEオートメーションはExcelVBAに限ったことではなくVBなどの言語で他のアプリケーションを操作する事を指すときもあります(^^)
OLEオートメーションの使用例
Excel VBAからほかのアプリケーションを操作と聞くとかなりハードルが高いと思われるかと思うかも知れませんがそんな事もありません。
前に紹介したExcelとACCESSの連携やExcelでOutlookを操作などもOLEオートメーションと言えます。
OLEオートメーションを使用することによって
- AccessとExcelを連携させて顧客管理
- Excelの名簿をもとにOutlookを連携させてメールを送る
- インターネットエクスプローラーとExcelを連携させてweb操作
などExcelだけではできない様々な事が可能となり、作成できるプログラムの幅もグッと増える事でしょう。
OLEオートメーションの注意点
OLEオートメーションを使用することで普段のExcel VBAでは出来なかったことが可能になりすごく便利になることは間違いありません。ですがこのOLEオートメーションは学ぶための情報が他のExcel VBAの情報と比較すると圧倒的に少ないです。
なぜか?
おそらくMicrosoftのヘルプに記載がなく、自力でオブジェクトのクラス名などを調べる必要があるからです(*_*;
今までExcel VBAを学ぶように検索すればすぐに情報が出てくるというのはなかなか厳しいものがあるでしょう。
比較的に学びやすい組み合わせ
インターネットなどで比較的情報があるOLEオートメーションの組み合わせはAccessとExcelです、おそらく一番需要があるからだと思われます、現に私もOLEで使うのはこの組み合わせが多いです(^^)/
AccessとExcelのOLEに関しては専門書籍が存在していますので比較的に学びやすい組み合わせかと思います。
AccessとExcelの連携する意味についてはこちらをご覧ください。
ExcelとAccessの連携に関する書籍はこちらがおすすめです。
DBの連携から登録、抽出、修正、削除の一連の流れを紹介していますのでこの一冊で基本的なAccessとExcelの連携DBが作成することができるでしょう。
まとめ
OLEオートメーションが使える事は 初心者と中級者を分ける一つの目安と考えております。(個人的な意見)
私は会社で数十件の登録アカウントを持っているサイトのポイントをVBAでインターネットエクスプローラーを操作して自動で交換するプログラムを作成しました(笑)
プログラム作成前は1時間以上かかっていた作業が5分で済むようになりました(^_-)-☆
このようにOLEオートメーションを使用することによって今までのExcel VBAだけでは出来なかった事が可能になります。覚えておくと必ず役に立つと思います。
フォロー・チャンネル登録お願いします
VBA以外についてのブログはこちら↓
https://yb-log.com/■Twitterフォロー
Follow @taka_pc1027■YouTubeチャンネル登録
コメントを残す