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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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VBAでマウスポインターの形を変える方法
VBAに限らずPCを使用しているとマウスのポインターの形が変わることはありますよね?
処理中の場合は砂時計やTextBoxの上に来た場合は【I】のようなものだったり、今回はその制御をVBAで変更しようと思います(^^)/
マウスポインターを変える方法
マウスポインターを変更するには【Applicationオブジェクト】の【Cursorプロパティ】を使用します
Application.Cursor = 定数または数値
定数、数値、説明に関しては下記の表をご覧ください。
※Excel以外のウィンドウでは適用されません。
※マウスポインタの形状はリセットされません。処理終了後に【xlDefault】に戻すようにしましょう。
定数 | 数値 | 説明 |
---|---|---|
xlDefault | -4143 | 標準のマウスポインタ |
xlNorthwestArrow | 1 | 矢印型のマウスポインタ |
xlWait | 2 | 待機状態(青い◎)・砂時計型のマウスポインタ |
xlIBeam | 3 | I 字型のマウスポインタ |
サンプルコード
下記のコードは繰り返し処理中にポインターを待機状態にして、処理が終了したときにデフォルトに戻すというコードです。
Sub Sample() Application.Cursor = xlWait 'マウスポインターを待機状態にする For A = 1 To 10000 For B = 1 To 10000 Next A Next B Application.Cursor = xlDefault 'デフォルトに戻しておく End Sub
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