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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、前回ご紹介した【UBound関数】と同じように、配列に使用するのが目的の関数です。
というわけで今回も配列の要素数を取得するのに便利な【LBound 関数】についてご紹介します(^^)/
配列、動的配列については下記のページをご覧ください。
配列、動的配列について【VBAの配列について徹底解説】
最大要素数を取得するUBound関数については下記のページをご覧ください。
UBound関数について【VBA【UBound関数】配列の最大要素数を返す】
VBAのLBound 関数とは?
上記でも説明した通り、LBound 関数は指定した配列の最小の要素数を取得する関数です。
動的配列の要素数を取得するときなどに使うことが多いです。
LBound 関数の書式
LBound 関数の書式は以下の通りです。
LBound (配列、次元)
引数 | 説明 |
---|---|
配列 | 要素数を取得する配列名を指定します |
次元 | 要素数を取得する配列の次元を指定します。省略可能です。 |
戻り値には数値型 (Long)で返されるので、ループ処理などで指定することが多いです(^^♪
LBound 関数の使用例
UBound関数と同じように、LBound 関数の使用例もループ処理することが多いですね(‘ω’)
前回と同じく、【VBAの配列について徹底解説】で使用した配列を使用して、配列【Group】の要素をメッセージボックスに表示してみます。
Sub Sample() Dim i As Long Dim msg As String 'groupという配列を宣言 Dim Group(4) As String '↓配列に値を格納--- Group(0) = "鈴木" Group(1) = "佐藤" Group(2) = "山本" Group(3) = "加藤" Group(4) = "田中" '------------------- 'LBound関数は最小要素数を返しますので、今回は0を返す For i = LBound(Group) To 4 msg = msg & Group(i) & vbCrLf Next i MsgBox msg End Sub
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