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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、皆さんは「この文字列の中に〇〇という文字が使われいてるか」判断したいと思ったことありませんか?
今回はそんなときに便利な「InsStr関数」をご紹介ていきます(^^♪
VBAのinStr関数とは?
inStr関数は引数に指定した文字列の中で、指定した文字が存在する位置を数値で返します
inStr関数書式
inStr関数の書式はこのように書きます。
InStr (文字列される、検索する文字列)
実際に使用してみましょう
Sub Sample() MsgBox InStr("E-VBA", "B") End Sub
このコードは文字列【E-VBA】のうち【B】が左から何番目にあるかを返すコードです。


【E-VBA】のうち【B】は4番目にあるので実行結果では【4】が返されました
inStr関数の使用方法
inStr関数単独で使用する出番はありませんが、inStr関数は指定した文字列が存在しない時は【0】を返す性質があるので文字列が存在するのかを調べるときに使用することが出来ます。
Sub Sample() Dim buf As String buf = InputBox("調べる文字列を入力") If InStr("E-VBA", buf) = 0 Then MsgBox buf & "はE-VBAに存在しません" Else MsgBox buf & "はE-VBAに存在します" End If End Sub
このコードはインプットBoxの中に入れた文字列を【E-VBA】の中に存在するかを調べるコードです。
画像では【C】を入力したので0が返されたのでIF文で【C】は存在しないとなりました。




inStr関数だけではあまり使用することはないかもしれませんが、特定の文字列が存在するか調べる場合では重宝されていますので覚えておいて損はない関数です。
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