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どうもtakaです(^^♪
Excelのワークシートはセルというマスの集合体と前に説明しました!このセル実は自由に大きさを変更できるんですね(^^♪
大きさを変えることによって好きなレイアウトなどに変更することが出来るんです(^-^)
今回はそんなセルの高さ、幅を変更する方法をご紹介します(^^♪
セルの高さ・幅
デフォルトだとセルの高さと幅はそれぞれ
- 列幅8.38ポイント(72ピクセル)
- 行の高さ13.5ポイント(18ピクセル)
となっています。




カンがいい人はお気づきかもしれませんが、行の高さのピクセルは、列の幅より小さいですが、ポイント値は高さの方が大きくなっています(?_?)
その理由は幅と高さのポイント値の基準が違うためなんですね(;^ω^)
列幅のポイント
列幅のポイント値は、1つのセルに「標準」フォントで表示できる数字(0~9)の数を表しています(^-^)
つまり、ポイントが9だった場合は、9個の数字が入れられるという意味です(^^)/
一つのセルで大きくできる最大幅は255ポイントです。(セルを結合することで、さらに大きなセルを作成することが可能です)
行の高さのポイント
行の高さのポイント値は、幅とは全く別で、行の高さの1 ポイントは 1/72 インチ、約 0.3528 mm となります(^-^)
一つのセルで大きくできる最大の高さは409ポイントです。(セルを結合することで、さらに大きなセルを作成することが可能です)
セルの大きさを変える方法
セルの大きさを変える方法は複数あります、状況に応じて最適な方法を使うようにしてください(^^♪
ドラッグで変更


セルの幅と高さはマウスで簡単に変更できます!(^^)!おそらくこの方法が一番使われているかと思います(笑)
セルの列幅を変更する場合、マウスポインタを「列番号」の境目に合わせて、マウスポインタが左右の矢印表示に変わった所で必要な幅までドラッグしてください!
同じく行高さを変更する場合は、「行番号」の境目にマウスを合わせて好きな高さになるようにドラッグします。
数値で指定する
セルの高さ・幅はポイント値を指定して変更することができます(^^♪
変更するには、メニューバーの「書式」を選択して「行の高さ」および「列の幅」を選択してください。
行の高さ、列の幅それぞれ指定する値はポイント値です、ピクセルではないので注意してください(^^)/
この指定方法は選択されているセルの行・列が対象になります(^-^)
ダブルクリックによる自動調整


列幅を越えるデータを入力すると、セルから文字列がはみ出したり、「###」のような表記になってしまいます(;^ω^)
このような時に「対象の行番号・列番号」の境目にマウスポインタを当て、ポインタの表示が左右の矢印に変わった状態でダブルクリックすると、入力されているデータに合わせ幅や高さが自動調整されます。行の高さを合わせるときも同じです(^^♪
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