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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、ある程度VBAを扱えるようになってくるとファイルの操作をするようになってくることがあります(^^)
ですが、ファイルというものは移動してしまう場合が多々ある物です(*_*;
指定したファイルが存在すれば問題なく動くプログラムでも、存在しなくなったファイルを指定していた場合当然ながら正常に動作してくれません( ;∀;)
今回はそんなときに便利な【ファイルが存在しているかを調べることができるDir関数】をご紹介します(^^♪
VBAのDir関数とは?
Dir関数はファイルが存在するかどうかを判定することができます、Dir関数は引数に指定したファイルが存在するかを判定し、ファイルが存在するときはそのファイル名を返し、ファイルが存在しないときは【””】を返します。
Dir関数の書式
Dir関数の書式はこのようになります。
Dir(フルパスでのファイル名)
フルパスでのファイル名というのは下記のサンプルコードのようなものになります。
Dir("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Book1.xlsx")
これはデスクトップにBook1.xlsxかを判別するコードです。
ドライブ名・フォルダ名を指定しなかった場合はカレントフォルダ(ファイルがあるフォルダと同じフォルダ)とみなされます。
Dir関数の使用方法
では実際に使用してみましょう。
今回は変数にDir関数を格納し、存在しなかった場合に返される【””】が返されるので【””】が返されたら【存在しません】を表示し、それ以外は【存在します】を表示するコードです。
私のデスクトップにはBook1.xlsxが存在していますので存在しますが返されます。


Sub Sample() Dim Filename As String Filename = Dir("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Book1.xlsx") If Filename = "" Then MsgBox "ファイル存在しません" Else MsgBox "ファイルは存在します" End If End Sub
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