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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、今回はTextBoxの親戚ともいえるcomboBox(コンボボックス)の使い方について解説してきます(^^)/
VBAのComboBox(コンボボックス)コントロールとは?
comboBoxはTextBoxと同じように文字列を入力できるコントロールですが、TextBoxとの違いは右のボタンをクリックすることでリストを表示できるというところです。
ユーザーが任意で入力できるのと、リストから選択して入力の二つの入力ができる便利なコントロールです。
ComboBoxコントロールを設置する
TextBoxの隣のアイコンがComboBoxのアイコンになります。




ComboBoxコントロールのプロパティ
ComboBoxには様々なプロパティが用意されており細かく設定が可能になっています。よく使うであろうものをご紹介していきます。


よく使うプロパティ
Style
Styleプロパティはテキスト入力を可能にするか?それともリストからの選択入力だけ許可するかを設定するプロパティです。定型文だけの入力をさせたい場合はこのstyleプロパティを変更することで可能になります。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
fmStyleDropDownCombo | 0 | テキスト入力、リストからの選択が可能(既定値) |
fmStyleDropDownList | 2 | テキスト入力は不可。リストの中からの選択のみ可能 |
MatchEntry
MatchEntryを使用するとコンボボックスにオートコンプリート機能を設定することができます。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
fmMatchEntryFirstLetter | 0 | 入力した文字と1文字目が一致する候補を検索します。 |
fmMatchEntryComplete | 1 | 入力した文字と全てが一致する項目を検索します (既定値)。 |
fmMatchEntryNone | 2 | 検索しません |
ListRows
ListRowsを設定することによってリストに表示できる件数を設定することができます。
以下の画像ではリスト5までのコードが書かれていますがListRowsを【3】に設定してありますのでリスト3までしか表示されません。


ComboBox(コンボボックス)の使用例
以下のコードはユーザーフォームを起動したときにコンボボックスのリストにリスト1~5までをcomboBoxに表示するコードです。
Private Sub UserForm_Initialize() Dim i As Long For i = 1 To 5 ComboBox1.AddItem "リスト" & i Next i End Sub


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