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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、Excelファイルに限らず大切なデータを保存するうえで必要なのがBackup(バックアップ)です。大切なファイルがどのような形で破損してしまったり、削除されてしまうかはわかりません。
ですので定期的なBackupファイルを作成するのがおすすめです(。-`ω-)
今回はそんな大事なBackupファイルを作成するコードををご紹介いたします(^^♪
VBAでBackupファイルを作成する方法
VBAでExcelファイルのBackupファイルを作成するには【Workbookオブジェクト】の【SaveCopyAs メソッド】を使用します。
【SaveCopyAs メソッド】の書式
SaveCopyAs メソッドの書式はこのようになります。
Backup対象のBook名 SaveCopyAs ”Backupの保存先&ブック名.拡張子”
実際に書いてみるとこんな感じになります。
Workbooks("コピー元.xls").SaveCopyAs "C:\BackUp\コピー後.xls"
コピー元というBookをコピー後ファイルという名前でCドライブのBackupフォルダに保存するというコードですね。
Backupを作成するサンプルコード
実際にBackupを作成するコードをご紹介します。今回は同じコピー元と同じ保存先に設定してあります。
※すでに同じ名前のファイルがあった場合は有無を言わずに上書きされますので、ファイル名にご注意ください。
Sub Sample() On Error GoTo Error1’一応エラー対策 Dim res As Integer Dim CopyBook As String res = MsgBox("バックアップを作成して保存します。よろしいですか?", vbYesNo) If res = vbNo Then Exit Sub 'Backup後の保存先&ブック名 CopyBook = ActiveWorkbook.Path & "\" & "BackupFile.xlsm" ActiveWorkbook.SaveCopyAs CopyBook 'Backup保存するコード MsgBox "保存しました" Exit Sub Error1: 'エラーが発生した場合はここへ飛ぶ MsgBox "エラー番号:" & Err.Number & vbLf & _ "エラー内容:" & Err.Description & vbLf Exit Sub End Sub
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