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taka
あることがキッカケでVBAを独学で勉強しました、今ではブログを通してVBAでできることを解説しつつ、VBAや他の言語の勉強、ブログ運営の勉強をしています(^^♪



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どうも、taka(@takabou63)です(^^♪
さて、久しぶりのVBAネタになります(笑)
さて、Array関数って皆さん使っていますか?Array関数は配列を理解していないと使い方が分からないため、使ったことが無い、使い方わからないという方が多いのではないでしょうか?
ただ配列を使うとなったときにArray関数は大変便利な関数になりますので、是非配列をArray関数も覚えてください(^^♪
VBAの配列については『VBAの配列について徹底解説』で解説させてもらっているので是非参考にしてください!
VBAのArray関数とは?
VBAのArray関数とは、引数として指定した要素を元に配列を返してくれる関数となります。
試しにArray関数を使わないで配列を作成してみます。
Sub Sample() Dim 配列(2) As Variant 配列(0) = "要素1" 配列(1) = "要素2" 配列(2) = "要素3" MsgBox 配列(0) & 配列(1) & 配列(2) End Sub
この作り方をしないで配列を作ることができるのがArray関数です(^^)
Array関数の書式
Array関数の書式は以下の通りです。
Array(値, 値 …)
引数 | 説明 |
---|---|
値 | 配列の元となる要素を文字列、数値、日付などで指定します。 |
Array関数の戻り値は『Variant 型の動的配列』です。なので戻り値を受け取る場合は変数を Variant 型または Variant 型の動的配列で宣言しておく必要があります。
インデックス番号は0 となります。
引数(値)を指定しないときは、『要素数 0 の配列が返ります。』
Array関数のサンプルコード
試しにArray関数を使ってみましょう!
今回はエラーになる宣言なども一緒に記述してあるので時間があれば試してみてください(^^♪
実際に指定した要素を変えてみていじってみることでArray関数の使い方なんかもイメージできると思います!
Sub Sample() Dim 配列() As Variant 'Dim 配列(2) As Variant ' 動的配列じゃないからエラー 'Dim 配列() As Long ' Variant型じゃないからエラー 配列 = Array("要素1", "要素2", "要素3") MsgBox 配列(0) & 配列(1) & 配列(2) End Sub
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